名古屋市昭和区「川名駅」から徒歩8分の、わしの歯科クリニックです。駐車場も完備しています。マイクロスコープによる診療や安心できる治療をお求めの方はご相談ください。
こんなお悩みにも対応します
●むし歯が進み歯を抜く必要があると言われたが、なるべく歯を残したい
●以前治療した歯がまた痛む・腫れた、または歯が浮いた感じがする
当院では、できるだけ歯を削ったり抜くことなく、歯を長持ちさせる「根管治療」を行っています。
歯の根の形は細く複雑なため、根管治療は難しいものです。当院では歯科用顕微鏡のマイクロスコープを使い、目で実際に確認することでより精度の高い治療につなげています。
根管とは、「歯の中にある歯髄(神経や血管など)が通っている箇所」です。
むし歯や怪我によって歯髄が壊死したり感染すると、歯髄炎や根尖歯周炎などを起こします。さらに放置していると、強い痛みや炎症の広がりを引き起こします。
壊死したり感染した歯髄を取り除いて根管をきれいに掃除して閉じる「根管治療」を行うことで、歯を抜かずに残せるようになります。
当院では、精密な根管治療に加えて、外科的な根管治療にも対応しています。
通常の根管治療は歯冠からアプローチしますが、「歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)」では、歯ぐきを切開して、歯の根っこの先からアプローチします。
根管は幅1mmもない、細く複雑な形のため、肉眼ではほとんど確認できません。
歯科用CTを使えば、根管の内部も含めた歯の状態を立体的に写すことが可能です。神経・血管の位置や炎症を起こした箇所、患部の大きさなども見てしっかりと確認できるため、根管治療の精度をより高めることにつながります。
また、マイクロスコープは肉眼の約20倍まで拡大できるため、根管の状態を目で見て確認することができます。マイクロスコープを使うことで歯を削る量を最低限まで減らし、神経への侵襲も防げるようになります。
当院では歯科用CTとマイクロスコープを活用して、できるだけ歯を残すことのできる治療を心がけています。
根管治療では、神経だけを抜くので痛みがなくなり、歯を抜かずに残せることが大きな特徴です。また、歯根膜も残せるため、入れ歯やインプラントに比べると噛み心地も良いといえます。
根管治療はとても複雑で高度な技術が求められますが、当院ではCTとマイクロスコープを駆使した精密な根管治療を得意としております。
他院で抜歯といわれた方も、歯を残せる可能性がありますので、まずは当院へご相談ください。
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